接触事故

神戸空港へ向かう道中、名神高速を朝7時くらいに走るバスの中。私の乗ったバスに、トラックが車線変更してきてサイドミラーがバスのボディに接触した。こわかった〜。
バスの運転手さんは、「おいおいっ!!」といいながら慌ててクラクションを鳴らしたが近づいてきたトラックはちょっと気づくのが遅くボディをかすめてしまった。幸い、大事には至らず怪我人も出なかったし、お互いのミラーなども破損しなかった。すぐ先にSAがあったのでそこに入り、運転手さん同士で連絡先を交換していた。
やったときは当事者ではないが少し足が震えた。自分が事故ったとき、ひざがガクガクしたときのことを思い出した。他人の車にオカマほったときだ。なんだろう、あのひざの震えは。抑制が効かないもんね。
今回はトラックの運ちゃんが全面的に悪かったということで、すごく誤っていたけれど気の毒だった。なんにしろ事故は恐い。昔テレビで、事故にあって亡くなった家族のコメントで、「運転者は、簡単に人を殺せる機械を動かしているという意識を常にもって車を運転して欲しい」と言っていたことを思い出すが、当事者にならないよう気をつけたい、と思う。