悠愁の北京4日間②日目
北京。京都信苑飯店。
8:10ホテル出発。
今日の行程
天気は曇り。万里の長城で夕立が来て、傘持ってない人がほとんどだったので、カッパ(ゴミ袋みたいなの)を買わされた。長城はロープウェイ(ゴンドラ)で上がった。初めてだった。いつもは「八達れい」という所で、いちばんメジャーなところなんだけど。
ゴンドラは乗ってる時間は5分くらい。スキー場にあるゴンドラのようなかんじで、随時運行。4人くらいに乗ったらいっぱいの狭いタイプだけど。乗り場が、とても殺風景でゴンドラの出入りする音も強烈にうるさくて「やばい」かんじだった。でもゴンドラからの景色は最高だった。
上に着くと細い道があり、階段を下りるとそのまま長城の上を歩く形になる。「八達れい」ほど広くないのでいささか歩きにくい。人もそれほど多くはなかった。ロープウェイで万里の長城へ行く、というと一見楽そうでおもしろそうだけど、やっぱり私は「八達れい」をお勧めしたい。景色もそっちのほうがいいし。
明の十三陵は地下にある皇帝のお墓。
最初は感動もあったかもだけど、もう10回以上くると世界遺産もただの観光地と化す。
いかに日焼けせずに行くか、ということだけが気がかりな自分が悲しい。
郊外から北京市内に戻ってきて、夕食。今晩は「雑技」があるから、早めの夕食だ。
雑技は38名、全員参加だった。
雑技団(サーカス)19:15〜20:30
ホテル到着21:00。