赤倉温泉と松川渓谷、信州りんご狩り②日目

朝8:30出発。天気晴れ。
朝一で妙高山のスカイケーブルの上る。スカイケーブルといっても要はスキーのゴンドラなんだけど、6人乗りで片道11分。紅葉もなかなかきれいに色づいており、楽しめた。今朝はホテル前が少し寒かったので、標高1400mの高さというからけっこう寒いのかと思ったが逆に暑かった。太陽が近い分、暖かいような気がした。それくらい天気がよくて、上に上がると展望広場まで歩いていき、雪が降れば思いきりゲレンデの斜面の真ん中、というところにたたずむ。正面に斑尾山、右手に野尻湖がきらきら湖面を光らせて見える。遠くには志賀高原のシンボル笠ヶ岳や岩菅山までもが見え、新潟方面には出羽三山かと思う山々まで見える。なかなかいい日に恵まれた。
妙高から中野まで高速で移動し、松川渓谷へ。紅葉は少し早いかとも思ったが、場所によっては見頃の所もあり、きれいだった。上りではそれほど混んでいなかったんだけど、帰りの下り道ではこれから上る車で大渋滞を引き起こしており、「あぶなかった〜、あと30分来るのが遅れてたら、この大渋滞にかかるところだ」。運良く時間のロスもなく「雷滝」、別名「裏見の滝」を見学できた。今年は初めて見たが、来るのはこれで3回目くらい。今年もきれいな渓谷だった。
お昼は中野のDIで。栗おこわと信州そば、きのこの味噌汁。いつもながらおいしいしヘルシー。
午後は小布施で1時間半自由散策。日曜日ともありすごい人。駐車場に入るのに並ぶかなとも思ったが、この日は運が良かった。なかなかスイッと入れた。小布施で栗ソフトを食べた。この食い歩きがたまらない。
再び中野に戻り、りんご狩り。今がトップシーズンなんだろうな、と思わせるほどりんごの木はそれはそれはいっぱい実っていて、お客さんも次から次へと入ってきた。真っ赤に実った赤いりんご。その場で食べるのが一番おいしい。
「秋映」を食べた。真っ赤で小ぶりなそのりんごはとてもおいしかった。